失敗しない!美味しいスイカの見分け方と保存方法
皆様、こんにちは!
いよいよ梅雨シーズンとなり、
ジメジメした季節になりますね。
こんな時期は食品の保存方法にも
一工夫が必要です!
今回は最近スーパーに出回り始めた
“スイカ”の食べごろサインの見分け方と
保存方法についてご紹介いたします!
果物の中には購入後に常温で
置いておくと食べごろになる種類もあります。
これを追熟すると言います。
しかし、スイカは追熟しません!
一度収穫するとそれ以上は熟すことがないので、
食べ頃のものを選ぶ必要があります。
そのため購入後はなるべく早めに食べましょう!
美味しいスイカの見分け方
スイカの食べごろサインは
①見た目
②大きさと重さ
によって見分けることができます!
①見た目
見た目で一番わかりやすのは、
スイカの縞模様での見分け方です!
食べ頃で美味しいスイカは、
黒いしま模様部分の色が濃く、
緑の部分との境目がはっきりしています。
またしま模様のギザギザが
多い方が美味しいサインです!
スイカは養分を多く摂ると皮のしま模様に
コントラストが生まれる仕組みなので、
しま模様のギザギザが多い方がオススメです。
さらにスイカの底部分にあるヘソのようなものが大きく、
黄色っぽい色のものを選ぶのがおすすめです。
またスイカの頭部分にツルがついている場合は、
ツルが太く緑色のものを選びましょう!
ツルがついていない場合でも、
頭の周辺が盛り上がっていると
完熟度が高くて甘い場合が多いです!
②大きさと重さ
「大きいと味が大雑把になる…」
「大味…」などよく耳にすることもありますが、
スイカに関しては
大きい=美味しい
ものが多いそうです!
そして見が詰まっていることが美味しいと
言われるため、ずっしり重いものがオススメです!
同じくらいのサイズのスイカであれば、
持ってみて重い方を選びましょう。
購入する時に持ち帰るのが大変だからと
小ぶりで少しでも軽いものを選ぶのではなく、
『ちょっとした筋トレ!』と考え、
大きくて重いスイカを選ぶようにしましょう♪
叩いて音を確認するのは意味がない!?
美味しいスイカの見分け方として、
スイカの表面を叩くといいと聞いたことはありませんか?
以前はすいかの内部が空洞になるといった“不良品”が
発生していた時代には叩いた音で中の空洞を確認する
こともできました。
最近は年々品種改良が進み、
空洞になるすいかが生産されにくくなったおかげで、
スイカを叩く必要がないのです。
さらに青果売り場で自分が買おうとしている商品を
叩いている人を見かけていい気分はしません。
なのでスイカの表面と重さをチェックして、
食べごろの美味しいスイカを見極めましょう!
スイカの保存方法
①常温保存
スイカは丸ごとであれば常温で保存できます。
賞味期限の目安は収穫から2週間と言われますが、
追熟しないので早めに食べることをオススメします。
スイカは冷やすと甘みが弱くなり、
美味しくなくなってしまいます。
常温保存の場合は食べる1時間前に
冷蔵庫に入れ冷やすといいでしょう。
②冷蔵保存
カットすると傷みやすくなるので、
冷蔵室に入れて2〜3日以内には食べきりましょう。
1/2や1/4カットのスイカは冷蔵保存がオススメ!
切り口にラップをぴったりかけて冷蔵庫で保存します。
切り口から傷みやすいので、
空気が入らないようにしっかりラップで包みましょう。
③冷凍保存
さらに長持ちさせたい場合は冷凍保存をしましょう。
賞味期限は1ヶ月と長持ちするので、
『スイカは買っても食べきれない…』と
購入を控えている方にオススメの保存方法です!
皮を取り除き、
ひと口大ぐらいの大きさにカットして
冷凍用保存袋に入れます。
冷凍用保存袋に入れるときは空気をできるだけ抜き、
なるべく平らにして入れたり、
金属トレーの上に置くなど短時間で
効率よく凍らせると味の劣化を防げます。
解凍するときは冷蔵室に移して半解凍にして食べるか、
凍ったまま食べるようにしましょう。
凍ったままで食べる場合は炭酸水に入れたり、
お酒のトッピングにしても美味しいので
ぜひ試してみてくださいね(^^)
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